【外付け SSD】M.2 も持ち運ぶ時代!? ASUS から専用エンクロージャー発売
記事制作者: Kesemory公開済み: // 更新済み:
画像引用元: ASUS JAPAN 株式会社. “ASUS スタイリッシュで耐久性のある USB 10Gbps 接続に対応した M.2 SSD 用外付けエンクロージャー「ASUS Cobble SSD Enclosure」を発表”. PR TIMES. 2025 年 5 月 1 日 1. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001461.000017808.html, (2025 年 5 月 13 日).
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はじめに
みなさんどうも! Web サイト担当の Kesemory です。エクリアの記事を閲覧いただきありがとうございます。
今回は、ASUS から発売された外付けエンクロージャーをご紹介します。
外付けエンクロージャーって何?
ASUS 公式の FAQ ページによると、SSD 本体をユーザが装着、取り替えられるようにしたものが「外付けエンクロージャー」になるそうです。
今までの外付け SSD は筐体 (外装部分) もセットで販売されており、一度ドライブが故障してしまうとその筐体ごと交換する必要がありました。
しかし、外付けエンクロージャーを使用することで、筐体を買い替えずにドライブの交換のみで済むようになります。また、ユーザが好きなメーカのドライブを使用することもできるのが、この形態のメリットです。
外付け SSD は、互換性やフォーマットの問題を解消し、便利なバックアップソリューションを提供するプラグランドプレイソリューションです。一方、SSD エンクロージャーは、ユーザー自身で SSD モジュールを装着、交換することができ、カスタマイズ性と柔軟性を提供します。
引用元: [外部ストレージ][SSD エンクロージャー] 外付け SSD と SSD エンクロージャーの違いとは? | サポート 公式 | ASUS 日本
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ASUS 製、外付けエクロージャーの特徴
以下の特徴は、ASUS 公式より配信されているプレスリリースより一部引用したものです。1 つずつ見ていくとパフォーマンスを維持する設計になっており、互換性も確保していることから長期的な使用を前提とした丁寧な開発姿勢が伺えます。
優れた冷却性能
サーマルパッドを内蔵することで高負荷時でも SSD を低温に保ち、過熱を防止してパフォーマンスを維持します。
頑丈な金属製ケース
表面には、本体や SSD を軽い衝撃から守る特殊なコーティングを施しています。頑丈な金属製のケースを斑点模様の塗装で仕上げることで傷がつきにくく、高温にも耐えることができます。
幅広い互換性
PCIe NVMe と SATA の両インターフェースに対応しており、2242、2260、2280 フォームファクターの SSD を格納することができます。
まとめ
さて、ここまで ASUS の外付けエンクロージャーをご紹介しました。いやはや、時代が移り変わるのは早いもので、M.2 SSD がデスクトップ PC の前提ストレージになったかと思ったら、いつの間にか持ち運ぶ時代になってしまいました・・・。
また、ここまでご覧くださりありがとうございます! 少しでも役に立ったと思っていただけましたら、ぜひこの記事の下にある SNS のシェアボタンより共有いただけますと幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。以上、Web サイト担当 Kesemory でした!
関連リンク
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ASUS スタイリッシュで耐久性のある USB 10Gbps 接続に対応した M.2 SSD 用外付けエンクロージャー「ASUS Cobble SSD Enclosure」を発表 | ASUS JAPAN 株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001461.000017808.html -
ASUS Cobble SSD Enclosure|データストレージ|ASUS 日本
https://www.asus.com/jp/motherboards-components/data-storage/asus-product/asus-cobble-ssd-enclosure/ -
ASUS 公式サイト|ノートパソコン・デスクトップ・ゲーミング PC ・スマホ・マザーボード/コンポーネント・ モニター
https://www.asus.com/jp/